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FX基礎用語

ここでは、FX取引をする上で最低限覚えておくべき知識を解説していきます。
FXの用語はあくまで専門用語ですので、最初は無理して覚える必要はありません。
単純な取引の仕組みと流れがわかるようになれば問題ありません。

最低限、下記9つのFXワードを覚えておけば、取引に支障はないでしょう。

①FXの基本構造

 

FXとは外国為替証拠金取引(margin Foreign eXchange trading)の略で、外国の通貨(ドルやユーロなど)を売買することで、損益が発生する取引を意味します。

FXの仕組みを簡単に説明すると、このようになります。

①証拠金を預ける
②FX会社を通じて注文を出す
③FX会社を通じて決済(利益確定、損切り注文)

上記のような流れで取引を行っていきます。

 

②用語解説

【1】.チャート

 

チャートソフトを使用してFXのトレードを行います。チャートとは通貨の値動きを時間で区切って、グラフで表示させたものです。
各証券会社によって使用するチャートは違いますので、自分にあったチャートソフトを使用するのが一番いいです。

 

【2】ロングとショート

 

ロングは買う。ショートは売るという行為を指します。ロングは安いところで買って、高いところで決済する。ショートは高いところで売り、安いところで利益を確定する。そうすることで、利益を上げていくことができます。

ロング=『買い』:通貨の価値が安いときに買って、高いときに売る行為を言います。

ショート=『売り』:通貨の価値が高いときに売って、安いときに買い戻す行為を言います。

 

3】通貨ペア

 

FXを行う際には、必ず通貨での売買がやり取りされます。通貨ペアとは、通貨と通貨の組み合わせをいいます。
代表的な通貨ペアは【ドル円、ユーロドル、ポンド円、ポンドドル、ユーロポンド】などがあげられますが、その他にも多くの通貨ペアがあります。
取引をする際には、世界的に多く取引されているドル円やユーロドルなどの通貨ペアで行うのが一番いいです。その方が値動きが読みやすく、急激な値動きも少ないため、初心者の方でも取り組みやすいです。

 

【4】PIPS(ピプス)

 

FXを行う際に使われる単位です。
円の最小pipsは1銭となり、100pips=1円(100銭)となります。
通貨ペアが多数あるため、pipsという単位で表すことで、分かりやすく表現します。

例)
ドル円のレートが1ドル=80.23円の時、最後(小数第2位)の3銭=3Pipsと表現されます。
ユーロドルのレートでは、1ユーロ=1.4325ドルの時、最後(小数第4位)の5の部分=5pipsと表現されます。
トレーダーは獲得利益を表現するときに○○pips獲得と表現することがほとんどです。

 

【5】ロット

 

トレードする上で、どれぐらいの資金で取引するか、その時の取引通貨量の単位です。
1.0ロット、0.1ロットなどと言います。

通常、1.0ロット=10万通貨です。
※1.0ロット=1万通貨としている証券会社もありますが、ここでは1.0ロット=10万通貨で説明していきます。
つまり、1.0ロットの取引というのは、ドル円でいえば10万ドル分トレードを行うことです。
0.1ロット(1万通貨)で取引すると、1銭の値動きで約100円の損益が出て、1.0ロット(10万通貨)で取引すると、1銭の値動きで約1000円の損益が出ると覚えておくといいでしょう。

 

【6】レバレッジ

 

「てこ」という意味で、実際に持っている資金よりも多くの通貨量をトレードすることを可能にします。

例)
1ドル100円のとき、資金100万円で1.0(10万通貨)でトレードを行うと、1000万円分の資金を動かせるため、レバレッジは10倍となります。

計算式は・・・
▼100万円の資金で1.0ロットの取引をした場合
1.0ロット【10万通貨(1,000万円)】÷100万円(資金)=10倍

▼20万円の資金で0.1ロット(1万通貨)取引をした場合
0.1ロット【1万通貨(100万)】÷20万円(資金)=5倍
と、表現されます。

 

【7】ポジション

 

相場にエントリーして、決済せずにその状態を維持している注文ことです
まだ決済をせずに保有している状態です。
例えば、1万ドル買っている時には「1万ドルの買いポジションを持っている」といいます。
また、売り買いを一つもしていないときには、「ノーポジション」ともいいます。

 

8】証拠金

 

  • 証拠金

トレードで大きなお金を動かすために最低限必要な担保金です。
ポジションを持った場合はロックされて動かなくなります。

  • 余剰金

相場の動きによって変動する、余っているお金のことです。
証券口座に入っているお金のうち、証拠金として扱われていないお金のことです。
証券会社によって違いはありますが、余剰金が0になると、取引は勝手に終了させられます。
これを強制ロスカットといいます。
余剰金を多めに入れている場合は、余剰金が損失を大きくかぶらないように、リスク管理する必要があります。
そのリクス管理は自分で行うことができるので、コントロールできるので、、FXでは自分でリスクコントロールが可能です。
FXで稼ぎ続けるには資金量とロット数のバランスが重要です。

 

【9】スプレッド

 

FXでは通貨を買うときと売るときの値に差があります。
その差額分をスプレッドといいます。
例えば、ドル円取引の場合、買値は80.35ですが、売値は80.32であったりします。
この時、スプレッドは3Pipsで、これは証券会社の手数料にあたります。

公開日:
最終更新日:2016/03/21