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ライントレード手法の罠を知り、正しい稼ぎ方を身につけよう

   

チャート上に線(ライン)を引き、売買の基準とするのが一般にライントレードと呼ばれる取引手法。

単純にチャート上にラインを引くだけなので視覚的にも理解しやすく、初心者が取っ付きやすいトレード手法でもあります。

実は、この簡単に勝てそうに見えるのがライントレードの最大の落とし穴でもあって、正しい運用方法を知らずに使うと大怪我しかねません。

またこの類の一見簡単に稼げそうなノウハウはFXの商材屋さん(笑)が好んで販売する傾向があります。

彼らは過去のチャートを引っ張りだして「ね、このライン効いてるでしょ」と渾身のドヤ顔で初心者をカモにすることを生業としています。

このような悪い人たち(笑)に騙されない為にも、ライントレードの正しい運用方法を知っておきましょう。

今回はライントレード手法の期待値の検証と共に、僕が実際にどのようにラインを活用しているのか、この辺りの事を書いてみようと思います。

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ライントレード手法だけで勝てるのか?

ライントレードが手法として有効かを考える前に、まずラインがどのように使われるかを見ていきましょう。

その上で手法としての期待値を考えてみることにします。

ラインには例えばこんなのがあります。

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これは支持線ラインといって、ライン自体が安値支持帯の目安になります。

単純に、ライン上で【買い(ロング)】を入れればいいよね、という理屈です。

 

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抵抗線ラインは、支持線とは逆の考え方でラインが高値抵抗帯の目安となります。

ラインに到達したら【売り(ショート)】を入れましょうね、という誰にでも分かる理屈です。

 

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H&Sというのはヘッドアンドショルダーの略。

高値圏でのチャート形成パターンの1つで、最高値が頭で直前直後の高値が肩のように見えることからこのような名称がついています。

酒田五法で言うところの宵いの明星ですね。

 

簡単で再現性も高いように思えますよね、でもそれが罠なんです

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ここまで代表的な3つのラインの引き方を見ていただきました。

どれも分かりやすく、これらの手法だけで利益を出せそうな気がしませんか?

ところがどっこい、相場の世界はそんなに甘くはありません。

上記の例がいかにも勝てそうに感じるのは出来上がったチャートで単体のラインだけ見ているからです。

酒田五法などの代表的なチャートパターンを学んでいる方はわかると思いますが、チャートパターンは実に数十種類存在します。

チャートパターンそれぞれに有効なラインの引き方があり、その組み合わせは無限大とも言えるかもしれません。

言い換えれば、ラインは主観次第でいくらでも引けてしまうものなんです。

例えば上記で紹介した安値支持帯ライン、高値抵抗帯ライン、H&Sラインの3つのラインを全て同時に引くと、このようになります。

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もはやどのラインが機能しているのかもわからない状態です。

ラインだけを売買の基準にすることがどれだけ馬鹿らしい事かが分かりますね。

でも、この中で1つのラインしか見えていないとすればそのラインが機能するのではないか、と思い込んでしまうのも当然だとは思いませんか?

人間の脳は信じたい情報を盲目に信じるようにプログラムされています。

希望的観測こじつけに収益を左右されてしまうなんて、ナンセンスでスマートじゃないですよね。

 

ラインはあくまでメイン手法の補完として利用する

散々ライントレードをディスってきましたが(笑)、使い方次第でラインはちゃんと機能します。

ラインは他の取引手法とセットで使用するのがオススメ。

例えばトレンドフォローをメイン手法とした場合、以下のように組み合わせて使うと有効です。

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トレンドを考えるときに必ず出てくるのがダウ理論という考え方。

ダウ理論は追求するとそれだけで一冊の本が出来上がってしまうほど奥が深い理論なんですが、要約すると重要なのは以下2つの考え方です。

・直近の高値安値をそれぞれ切り上げている→上昇トレンド継続

・直近の安値をブレイク→下落トレンド転換

このダウ理論をベースにトレンドフォロー手法を採用しているトレーダーは、場面に応じて画像の様にラインを使います。

上昇トレンド局面では直近高値ラインが支持線(押し目)となり、下落トレンド転換局面では直近安値ラインが抵抗帯(戻り売りポイント)として機能します。

このように、ライントレードは他の取引手法と組み合わせることで役割を果たし、欠かすことの出来ない貴重な判断の材料となります。

ライントレード単体で考えるのでは無く、それぞれの手法でラインを有効に機能させる方法を考えるのが賢明です。

 

今回の記事ではエントリーの位置に限定して記事をまとめましたので、利確ポイントなどについては一切触れていません。

利確のノウハウに関しては別の記事で簡単に解説していますので、興味のある方は一読してみてください。

利確の場所は反対売買を先回りして予想すれば簡単に見えてくる

 

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