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【完全版】金融政策を読み解き、スイングトレードを攻略する方法

   

僕はデイトレードとスイングトレード、2つの時間軸を相場環境に合わせて使い分けることで、安定して収益を上げています。

このブログで日頃から触れているFX手法や資金管理等についての記事は、基本的にデイトレ、スイング共通して使える考え方なので、「デイトレのみ使える手法」、「スイングのみ使える手法」といった様に、カテゴリー分けして記事を書くことはほとんどありませんでした。

ただスイングトレード単体で考えた場合、デイトレとは少し違った角度から相場を見る力が必要になってきます。

というよりはデイトレには必要無い、スイングトレード特有の『視点』を抑えておくことで、スイングトレードの収益率を飛躍的に向上させることが出来ます。

ということで、今日は「スイングトレード」に焦点を当てて、その攻略法をまとめてみることにします。

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デイトレとスイングトレードの決定的な違いは何か

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スイングトレードのポジションは人にもよりますが、短くて数日間、長くて数ヶ月間ポジションをホールドします。

ご存知の通り、デイトレと根本的に異なる点は、「ポジションの保有期間の長さ」です。

ポジションを保有する期間が数週間、数ヶ月間に及ぶと多かれ少なかれ「ファンダメンタルズ」の影響を受けます。

ファンダメンタルズとは、金融政策や政治情勢など、チャート上で分析できる(テクニカル分析など)情報以外で、価格に影響を与える要因のことです。

保有期間が長くなればなるほどファンダメンタルズによる上下動の影響を顕著に受け易くなる為、ファンダメンタルズを無視してポジションを持つことは必然的に期待値を押し下げることになってしまいます。

純粋に中長期足のトレンドに乗っかることだけを考えていると、ファンダメンタルズ要因による逆行現象で痛い目を見ます。

 

中長期の方向を決定するのは各国の「金融政策」である

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この記事でも書きましたが、FX相場はランダムに上下動を繰り返すことでチャートを形成しています。

一秒後に、一分後に、一時間後に価格が上昇しているか、下落しているか、確率は50%に収束される、この考え方をランダムウォーク理論と呼びます。

「相場はランダムに動く特性を持ちあわせている為、短期間におけるテクニカル分析で優位性を図ることは極めて難しい」、この点において僕は概ね共感しています。

そもそも、比較的ポピュラーなテクニカル(移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など)は、中長期間におけるチャート分析を目的として作られている特性上、それらを1分足や5分足などの超短期チャートに当てはめるだけでは、勝てるワケがないのです。

事実、僕はこれまで多くのFXトレーダーとお会いしてきましたが、ボリンジャーバンドや移動平均線をエントリーの基準に使って勝っているスキャルピングトレダーに会ったことがありません。

ただ、チャートの「クセ」を読み売買することで勝ち続けているスキャルピングトレーダーはたくさんいます。

「経験から得た才能」はランダムウォーク理論を打ち破る要素の1つであるわけですね。

 

かなり話が逸れてしまいました(笑)、そろそろ本題に戻りましょう。

確率50%のランダムウォークの世界で、非ランダムを構成する要素、それは紛れもなくファンダメンタルズです。

ファンダメンタルズの中でも特に重要且つチャート形成に最も影響を与えるのが各国の「金融政策動向」。

各国の金融政策動向を読み解き、それらに乗じた方向にエントリー出来れば、それだけで圧倒的にスイングトレードを有利に進めることが出来るわけです。

金融政策を読み解く方法

金融政策を読み解く上でまず抑えておきたいのが、「タカ派」と「ハト派」のスタンスの違い。

タカ派は自国通貨の価格を上昇させることを目的に、強気な金融政策を導入します。

具体的な金融政策として、主には「金融引き締め政策(利上げ)」によりインフレの鎮火、通貨高を引き起こします。

逆にハト派は、お金を市場にばら撒き、自国通貨を安くすることで株高を引き起こし、経済循環を良くしようという狙いの元に政策を実行します。

具体的な政策として、「金融緩和政策(量的緩和、マイナス金利など)」を一定期間継続して施行することで、通貨安を引き起こします。

つまり、「タカ派政策(金融引き締め)」を採用している国の通貨は上昇し、「ハト派政策(金融緩和政策)」を採用している国の通貨は下落するという風に理解してください。

トレードに役立てるという目的であればこの程度の知識を理解していれば正直十分ですが、あまりにもざっくりとした解説になってしまったので、ファンダメンタルズ分析について解説している過去記事のリンクを載せておきます。

FX初心者のための稼げるファンダメンタル分析講座【Part1(金融引き締めと金融緩和)】

FX初心者のための稼げるファンダメンタル分析講座【Part2(リスクオンとリスクオフ)】

FX初心者のための稼げるファンダメンタル分析講座【Part3(要人発言について)】

もちろん、タカ派=上昇、ハト派=下落という考え方はあくまで「セオリー」ですので、その時々のリスクオフ要因(中国経済の崩壊、テロなど)によって短期的な方向は変わります。

実際には、それらのマクロ(金融政策)ミクロ(突発的なリスクオン、リスクオフ要因)の要素を総合的に加味した上で方向を決定し、エントリーをすることになります。

 

利益確定のタイミング

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スイングトレードポジションの利確方法は2種類あります。

1つにテクニカル分析による利確、これはデイトレやスキャルの考え方と全く同じです。

利確の場所は反対売買を先回りして予測すれば簡単に見えてくる

 

もう一つは、ファンダメンタルズを先回りして予測し利確する方法。

これは中級者〜上級者が行っている利確のテクニックです。

証券会社のマーケットニュースや各国中央銀行の総裁の発言などを元に、更に深く未来を予測する為の知識と経験を要します。

例を出しましょう。

【状況】金融緩和政策中のとある通貨をショートしていて、含み益が乗っている。

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この状況で、ファンダメンタルズを判断材料として利確するタイミングを考えてみましょう。

まず、このポジションの利益を最大化するためには、金融緩和政策がいつ終了するか、それはどんな条件が揃った時かを知る必要があります。

緩和政策の終了は、すなわち金融引き締め政策への移行を意味しますからね。

それらを知る鍵になるのが、中央銀行の金融政策目標金融当局重鎮の発言です。

基本的に、金融緩和政策を実施しているということは、当然その国はデフレ状態にあります。

デフレをインフレ状態に引き上げるために緩和をしている訳ですが、この「デフレ状態がインフレ状態に移行した」事実を決定する材料が国ごとに違うのです。

例えば、日銀の場合であれば「物価上昇率2%」が最大の目標であり、アメリカの中央銀行FRBの場合はどうかというと「雇用の安定、失業率の低下」が金融緩和の最終目標となっていました。

このように各国によって政策の達成条件が異なる為、テーマとなるトピックを事前に抑えておく必要があります。

上記図の例で、もしこの国が「物価2%上昇」を金融緩和の最大の目標としているとすれば、物価価格の推移を定期的にチェックしておけば良いのです。

中銀は目標を達成するために次から次へと刺激的な緩和政策を繰り出してきますから、物価上昇率が2%に到底満たない間はホールドして利益を伸ばす。

逆に物価上昇率が2%に近づいてきたら、緩和から引き締めに移行するタイミングが近くなっていると判断し、ポジションを利確する。

このように経済指標や中央銀行総裁の発言などから政策終了の時期を探っていくことで毎回のトレードで利益を最大化する、これが中級者〜上級者だけが取り入れている利確のノウハウです。

ファンダメンタルズを元に方向を決定し、テーマとなるトピックを監視することで利益を最大化する。

ぜひご自身のスイングトレードに取り入れてみてください。

 

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